ドライブグッズ – ページ 10 – オートバックス東戸塚

降雪時の運転に！冬用ワイパーが視界をクリアに保ちます

雪の降るエリアに！
降雪時のドライブには冬用ワイパーが便利です。

降雪時や凍結時にイマイチ効果を発揮しないワイパーを何とかしたい！雨の日などに運転中の視界をクリアに保つ役割を持つ自動車のワイパー[夏用ワイパー]、雨も雪も同様に拭き取ってくれると思っている方が多いようですが実はそうではありません。

安全な運転のために視界の確保は重要です！雪の降る地域の方やウインタースポーツへ出かける方は、スタッドレスタイヤやタイヤチェーンの用意だけでなく、通常のワイパー[夏用ワイパー]とは異なる特徴を持つ冬用ワイパーへ交換することをおすすめします。

冬用ワイパーとは？

出典：PIAA株式会社

寒さや雪を考慮して作られている冬専用のワイパー。

冬用ワイパーはスノーブレードとも呼ばれます。冬用ワイパーに交換した方が良い最大の理由は夏用ワイパーではガラス面の雪をしっかりと拭き取ることができないから。積雪時に視界を確保して安全に運転するために、雪を拭き取ることにも適した形状で作られている冬用ワイパーが必要となります。

冬用ワイパーのブレード[金属]部分の特徴

寒さで適切に動かなくなりやすい金属部分をゴムで覆うことで、凍結を防いだり凍結防止剤によるサビを防止したりします。また凍結などによる不具合をなくすために可動部分が夏用ワイパーより少なくなっていて、製品によっては可動部分が全くないものもあります。

さらに雪によって重たくなったワイパーを動かすモーターへの負担を減らすために、夏用ワイパーより若干短くなっています。

冬用ワイパーのゴム部分の特徴

ガラス面に接して雪を拭き取るラバー部分は凍らないように夏用ワイパーより分厚くなっています。また低温でも硬くなりにくい素材を使用することで、ワイパーが凍り付いて動かなくなる現象やラバーが裂ける現象を防ぎます。

夏用ワイパーと冬用ワイパーの違い

夏用ワイパーは雪が苦手

降雪が激しいとブレードが凍結し、ゴムがガラス面に密着しなくなります。

冬用ワイパーは雪・氷に強い

低温時でもゴムが硬くなりにくく、ガラス面にしっかりと密着することで雪を拭き取ります。

冬用ワイパーの種類

オートバックスでは冬用ワイパーも多数ご用意しています。

撥水タイプ
ガラス面に撥水効果をもたらす特殊ラバーを使用したタイプ。ガラス面を拭き取る度に撥水被膜を作り、雨や雪が付きにくく＆拭き取りやすくなります。

グラファイトタイプ
ガラスとの摩擦を抑えるために、ラバー表面がグラファイト[炭素粒子]でコーティングされているタイプ。拭き取り残しやガラスとゴムとの摩擦音を軽減します。

ノーマルタイプ
基本的な機能を備えたスタンダードタイプ。低価格帯のものが多く、使用頻度が低いクルマにおすすめです。

オートバックスでは夏用ワイパーと同様に冬用ワイパーも多数ご用意しています。欲しいワイパーが愛車に取付できるかは車種・年式などによって異なるため、適合表で確認するか店舗スタッフへお気軽にご相談ください。

おすすめの冬用ワイパー

撥水タイプ
PIAAシリコートスノー
特殊シリコンゴムを採用した雪専用ワイパー。ワイパーを動かすだけでガラスに撥水コーティングを施し、雪・氷を付きにくくして凍りつきを緩和します。リア専用・輸入車用もラインナップしています。

グラファイトタイプ
PIAAスーパーグラファイトスノー
グラファイトコーティングゴムを採用した雪専用ワイパー。スムーズな動き、優れた静粛性を発揮します。氷・雪・前方車や対向車の泥跳ねなどをスパッと拭き取ります。リア専用もラインナップしています。

撥水タイプ
NWB強力撥水コートデザイン雪用ワイパー/エアロスリム対応雪用ワイパー
ステンレスレバーを採用したタフ構造、スピーディーに撥水コーティングできる雪用ワイパー。デザイン雪用タイプはエアロ樹脂カバーでワイパーの浮上がりを抑制、エアロスリム対応タイプは新取付形状[Aクリップ]に対応。

グラファイトタイプ
NWBグラファイトデザイン雪用ワイパー/エアロスリム対応雪用ワイパー/雪用ワイパー
ステンレスレバーを採用したタフ構造、グラファイトラバーでワイパーのビビリを解消する雪用ワイパー。デザイン雪用タイプはエアロ樹脂カバーでワイパーの浮上がりを抑制、エアロスリム対応タイプは新取付形状[Aクリップ]に対応。

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